食品安全委員会組織・業務の概要2014 : 内閣府のパンフレット

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科学に基づき食品の安全性を確保する

<食品安全を守る仕組み(リスクアナリシス(リスク分析))>

  • リスクアナリシスとは、食品に含まれる危害要因により人の健康に悪影響を及ぼす可能性がある場合に、その発生を防止し、又はそのリスクを低減するための考え方であり、リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーションの3要素からなるもの。
  • 我が国は、リスクアナリシスの考え方に基づき、関係省庁が連携して食品の安全性を確保。
食品安全委員会では、厚生労働省、農林水産省などのリスク管理機関から、ヒ素、異常プリオン、食品添加物などの食品の危害要因についてのリスク評価の依頼を受け、科学的知見に基づいて、中立公正な立場でリスク評価を行っています。それを受けてリスク管理機関では、科学的知見に基づくとともにステークホルダーの意見や費用対効果なども考慮して残留基準や輸入基準を定めることで、食品の安全性の向上を図り、国民の健康を保護しています。これらの情報については、消費者や事業者と共有し、意見交換を行っています。

<リスク評価(食品健康影響評価)>

  • リスク評価とは、食品に含まれる可能性のある添加物、農薬や微生物などの危害要因が人の健康に与える影響について科学的に評価すること。
  • 食品安全委員会は、7名の委員、200名超の専門委員、約100名の事務局により構成され、平成15年7月の設立以来、1,500件を超えるリスク評価を実施。

リスク評価の体制図

<リスクコミュニケーション>

  • リスクコミュニケーションとは、食品の安全性について、消費者を始めとした関係者との間で情報の共有や意見交換を行うこと。
  • 食品安全委員会では、リスク評価の内容などについて情報発信を行うとともに、関係省庁や地方公共団体と連携しつつ、意見交換会を実施。
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